【センバツ春の甲子園】2024年第96回選抜高校野球大会の出場校一覧・組合せ・結果（都道府県番付ランキング・地方大会結果など）

2024年の選抜高校野球の出場校一覧です。都道府県番付ランキングや地方大会結果など一覧形式でまとめています。当たり前ですが、各地区の横綱・大関級の高校が名を連ねていますね。

2024年春センバツ大会結果

番付からみた試合結果（一回戦）：番付どおり10戦、番狂わせ6戦
番付からみた試合結果（二回戦）：番付どおり7戦、番狂わせ1戦
番付からみた試合結果（準々決勝）：番付どおり2戦、番狂わせ2戦
番付からみた試合結果（準決勝）：番付どおり2戦
番付からみた試合結果（決勝）：番付どおり1戦
全試合集計結果：番付どおり22戦（約71％）、番狂わせ9戦（約29％）　

一回戦は番付上位校に勝利したのは熊本国府、広陵、青森山田、神村学園、報徳学園、常総学院。番付7位の近江を番付29位の熊本国府が接戦で破ったのは大金星。

二回戦が終わりベスト8が出そろった。番狂わせは番付上位対決となった番付3位の健大高崎と番付２位の明豊戦。この好カードは健大高崎に軍配があがった。番付どおりベスト8に勝ち上がったのは星稜、山梨学院、中央学院、大阪桐蔭の４校だ。

準々決勝は番付7位星稜が番付23位阿南光に勝利、番付3位健大高崎が番付13位山梨学院に勝利。ここから番狂わせで番付24位中央学院が番付6位青森山田に勝利、番付16位報徳学園が番付1位大阪桐蔭に勝利しベスト4がそろった。

準決勝はいずれも番付どおり、番付3位健大高崎と番付16位報徳学園がそれぞれ勝ち上がり、決勝に駒を進めた。

決勝戦は大激戦の末、優勝は健大高崎（3位）、準優勝は報徳学園（16位）となった。緊迫感MAX、ナイスプレー連発の最高の試合でした。機動破壊を掲げさらに守備力や投手力を充実し当初より全国制覇が可能なレベルと監督自ら語っていた健大高崎。逆転の報徳と呼ばれ、昨年に続き決勝進出の報徳学園。いい試合にならないわけがない。夏も楽しみな２チームです。

2024年春センバツ出場校一覧と番付ポイント・番付順位

都道府県内でのポイントを全国版に変換（全国換算P）し、順位付け（P順位）しました。

全国換算Pは過去約30年の夏の甲子園の結果より、都道府県ごとの活躍度を合い集計し重みづけを行いました。強さ予想ランキングのひとつとしてご参考まで。

組み合わせ（トーナメント表）と番付順位からみたベスト８予想

組み合わせと番付順位の関係でベスト８進出チームを予想すると、星稜、近江、明豊、山梨学院、中央学院、京都国際、大阪桐蔭、愛工大名電になりました。