熊本県高校野球の過去三年間の実績をもとに番付表(ランキング)を作成してみた。上位校は進路情報へのリンクを追加。
番付表(2023年夏季大会終了時点)
番付 | 高校 |
横綱 4.00P~ | 優勝 東海大星翔(4.85P) |
大関 2.44P~ | 八 熊本工業(3.94P)↓ 準優勝 九州学院(3.33P) 四 文徳(2.99P) 四 有明(2.52P)↑ |
関脇 1.55P~ | 八 秀岳館(2.15P) 専大玉名(1.73P) |
小結 1.22P~ | 八 城北(1.50P) 熊本商業(1.38P) 開新(1.37P)↓ 熊本国府(1.30P) 八代(1.22P) |
前頭筆頭 | 熊本学園大(1.21P)↓ 熊本北(1.08P)↓ |
前頭2 | ルーテル学院(0.97P)↓ 済々黌(0.87P)↓ |
前頭3 | 翔陽(0.67P)↓ 菊池(0.52P)↓ |
前頭4 | 八代東(0.42P)↑ 熊本第二(0.39P)↑ |
前頭5 | 鎮西(0.37P)↓ 熊本(0.37P)↓ 南稜(0.37P)↓ |
前頭6 | 八代工業(0.36P)↓ 必由館(0.34P)↓ |
前頭7 | 八代清流(0.29P)↓ 八 大津(0.28P)↑ |
前頭8 | 千原台(025P)↑ 小川工業(0.23P)↓ 熊本西(0.23P)↓ |
横綱・東海大星翔が大関・九州学院をに完封勝利で優勝。横綱の貫禄を見せつけた。春優勝の有明はしっかりとベスト4に入り、大関に昇格。確実に強豪の一角を成す。
番付表(2023年春季大会終了時点)
西 | 番付 | 東 |
東海大星翔(4.35P) | 横綱 4.00P~ | 熊本工業(4.44P) |
準優勝 文徳(2.99P) | 大関 2.44P~ | 九州学院(3.06P) |
秀岳館(2.29P)↓ 開新(1.60P) | 関脇 1.55P~ | 優勝 有明(2.37P)↑ 八 専大玉名(2.00P) |
四 城北(1.40P)↑ 八 熊本国府(1.39P) 八代(1.31P) | 小結 1.22P~ | 三位 熊本商業(1.42P)↑ 熊本学園大(1.39P)↓ 熊本北(1.36P) |
ルーテル学院(0.95P) | 前頭筆頭 | 八 済々黌(1.00P)↑ |
菊池(0.64P)↑ | 前頭2 | 翔陽(0.84P) |
南稜(0.44P)↑ | 前頭3 | 八代工業(0.45P)↑ |
鎮西(0.42P)↑ | 前頭4 | 熊本(0.44P) |
八代清流(0.41P) | 前頭5 | 必由館(0.42P) |
熊本第二(0.29P) | 前頭6 | 八 八代東(0.32P)↑ |
熊本西(0.25P) | 前頭7 | 小川工業(0.26P) |
番付上位校が有明にやられ混戦模様になっています。有明の強さは本物なのか注目です。
番付表(2022年秋季大会終了時点)
西 | 番付 | 東 |
優勝 東海大星翔(5.28P) | 横綱 4.00P~ | 八 熊本工業(5.46P) |
秀岳館(2.72P) - | 大関 2.44P~ | 九州学院(3.66P)↓ 準優勝 文徳(2.44P)↑ |
開新(1.94P) - | 関脇 1.55P~ | 四 専大玉名(2.08P) 熊本学園大(1.55P) |
八代(1.39P) 八 熊本国府(1.29P)↓ | 小結 1.22P~ | 熊本北(1.44P) 有明(1.30P) |
城北(1.04P)↓ | 前頭筆頭 | 三位 ルーテル学院(1.15P)↑ |
八 熊本商業(0.98P) | 前頭2 | 翔陽(1.02P)↓ |
菊池(0.76P)↓ | 前頭3 | 八 済々黌(0.79P)↑ |
熊本(0.50P)↑ | 前頭4 | 八代工業(0.55P)↓ |
八代清流(0.47P)↓ | 前頭5 | 必由館(0.50P)↑ |
熊本第二(0.33P)↑ | 前頭6 | 南稜(0.36P)↓ |
小川工業(0.30P)↑ 鎮西(0.30P)↑ | 前頭7 | 熊本西(0.33P)↓ |
- | 前頭8 | 球磨工業(0.29P)↓ |
横綱東海大星翔が優勝。関脇の文徳が準優勝で大関に昇格。九州学院が横綱維持できず大関に降格。引き続き大関以上の戦いが熱そうです。
番付表(2022年夏季大会終了時点)
西 | 番付 | 東 |
四 東海大星翔(4.45P) - | 横綱 4.00P~ | 四 熊本工業(5.55P) 優勝 九州学院(4.02P) |
- | 大関 2.44P~ | 準優勝 秀岳館(3.12P) |
八 開新(2.08P) 熊本国府(1.88P) 文徳(1.70P) | 関脇 1.55P~ | 熊本学園大(2.18P) 八 専大玉名(1.89P) 城北(1.76P) |
八代(1.50P) - | 小結 1.22P~ | 熊本北(1.50P) 八 有明(1.36P) |
菊池(0.83P) | 前頭筆頭 | 八 翔陽(1.08P) |
ルーテル学院(0.66P) | 前頭2 | 熊本商業(0.76P) |
八代工業(0.58P) | 前頭3 | 八代清流(0.58P) |
南稜(0.56P) | 前頭4 | 済々黌(0.50P) |
熊本西(0.56P) | 前頭5 | 熊本(0.56P) |
千原台(0.30P) | 前頭6 | 必由館(0.33P) |
宇土(0.26P) | 前頭7 | 球磨工業(0.29P) |
3横綱と大関を入れた4強の争いが面白すぎますね。
ポイントの集計方法と番付の決定方法
ポイントの集計方法
過去三年の秋季、春季、夏季大会を集計の対象とする。
ポイントは各大会で優勝、準優勝、ベスト4、ベスト8、ベスト16となったチームにポイントを付与します。ポイントは順位とその大会の時期により独自の重みづけを行っています。
各大会で取得したポイントを合計し大会数で割ることにより、各チームのポイントを算出します。
番付の決定方法
横綱、大関、関脇、小結はポイントで番付が決まります。
前頭はポイント順に上から並びます。ポイントが同じ場合は直近大会での成績が優先されます。
東西については特記事項がない限り、東と西に大きな意味はありません。ただし同じ番付内では東、西、東、西とポイント順に配置するため東の上段、西の上段、東の中段、西の中段、東の下段、西の下段の順序で並びます。
ざっくりとしたイメージは、横綱:平均ベスト4、大関:ベスト4を2回で残りベスト8、関脇:ベスト8を5回で残りベスト16、小結:ベスト8を2回で残りベスト16という感じですが、直近1年で成績を上げるとポイント割り増しとなるため上位番付に行きやすい。
集計結果がポイント0.22ポイント未満(概ね9大会換算でベスト16に2回入れていないチーム)の場合は番付対象外としました。
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