京都府高校野球の過去三年間の実績をもとに番付表（ランキング）を作成してみた。上位校は進路情報へのリンクを追加。
番付表（2023年夏季大会終了時点）
| 番付 | 高校 |
| 横綱 4.00P~ | 八 京都国際(6.00P) |
| 大関 2.44P~ | 四 龍谷大平安(3.85P) 乙訓(3.61P)↓ 優勝 立命館宇治(3.11P) |
| 関脇 1.55P~ | 東山(2.18P)↓ 京都外大西(1.85P) 準優勝 京都翔英(1.81P)↑ 八 福知山成美(1.78P) 西城陽(1.62P) 四 立命館(1.58P)↑ |
| 小結 1.22P~ | 塔南(1.53P)↓ 八 京都成章(1.22P)↑ |
| 前頭筆頭 | 鳥羽(0.99P)↑ 京都先端科学大(0.53P)↑ |
| 前頭2 | 日星(0.50P)↑ 京都共栄(0.48P)↑ |
| 前頭3 | 洛東(0.43P)↑ 北嵯峨(0.43P)↑ |
| 前頭4 | 宮津天橋(0.39P)↑ 洛水(0.39P)↑ |
| 前頭5 | 京都産大(0.37P)↑ 京都文教(0.37P)↓ |
| 前頭6 | 西舞鶴(0.34P)↑ 峰山(0.28P)↑ |
| 前頭7 | 綾部(0.27P) 京都廣学館(0.25P)↑ |
| 前頭8 | 山城(0.23P) 大谷(0.23P) |
| 幕下 | 京都すばる(0.20P)↓ 城南菱創(0.20P)↓ 久御山(0.20P)↓ 同志社(0.18P)↓ |
なかなか荒れた大会になった。関脇・立命館宇治が優勝し大関に昇格。前頭の京都翔英が準優勝で関脇に昇格。小結の立命館がベスト４で三役に返り咲き。横綱の乙訓は大関に転落し京都国際はベスト８どまり。関脇に6校が集まり混沌とした状況になりそうだ。
番付表（2023年春季大会終了時点）
| 西 | 番付 | 東 |
| 四位 乙訓(4.13P) | 横綱 4.00P~ | 優勝 京都国際(6.89P) |
| 東山(2.62P) | 大関 2.44P~ | 三位 龍谷大平安(3.90P) |
| 京都外大西(2.20P)↓ 塔南(1.80P) － | 関脇 1.55P~ | 準優勝 立命館宇治(2.34P) 八 西城陽(1.87P) 福知山成美(1.74P) |
| － | 小結 1.22P~ | － |
| 立命館(1.15P)↓ | 前頭筆頭 | 京都翔英(1.16P)↓ |
| 鳥羽(1.04P)↓ | 前頭2 | 京都成章(1.14P)↓ |
| 八 日星(0.57P)↑ | 前頭3 | 八 京都共栄(0.57P)↑ |
| 京都文教(0.47P)↓ | 前頭4 | 洛東(0.54P)↓ |
| 京都先端科学大(0.44P)↓ | 前頭5 | 八 洛水(0.44P)↑ |
| 北嵯峨(0.39P)↓ | 前頭6 | 京都産大(0.41P)↓ |
| 綾部(0.30P)↓ | 前頭7 | 峰山(0.32P)↑ |
| 山城(0.26P)↑ 京都すばる(0.26P)↓ | 前頭8 | 大谷(0.29P)↓ |
| 西舞鶴(0.23P)↓ | 前頭9 | 同志社(0.23P)↓ 久御山(0.23P)↓ |
| － | 幕下 | 城南菱創(0.20P)↓ |
大横綱・京都国際が優勝。準優勝は関脇・立命館宇治。大関・龍谷大平安は三位に入り、横綱入り間近か。乙訓は四位に滑り込み辛うじて横綱をキープ。安定感を見せるのは大関・龍谷大平安までで、そこから下は番付が激しく入れ替わる混戦地域だ。
番付表（2022年秋季大会終了時点）
| 西 | 番付 | 東 |
| 優勝 乙訓(4.15P)↑ | 横綱 4.00P~ | 準優勝 京都国際(6.75P) |
| 東山(3.32P)↓ － | 大関 2.44P~ | 三位(選抜) 龍谷大平安(3.70P) 京都外大西(2.55P) |
| 八 塔南(2.16P) 八 立命館宇治(1.70P) | 関脇 1.55P~ | 福知山成美(2.16P) 西城陽(2.12P)↓ |
| 立命館(1.23P)↑ － | 小結 1.22P~ | 京都成章(1.47P) 八 京都翔英(1.22P)↓ |
| 洛東(0.62P)↑ | 前頭筆頭 | 四 鳥羽(1.18P) |
| 綾部(0.38P)↑ | 前頭2 | 北嵯峨(0.47P)↑ |
| 京都文教(0.36P) | 前頭3 | 京都産大(0.36P) |
| 大谷(0.33P) | 前頭4 | 京都先端科学大(0.33P)↑ |
| 久御山(0.33P) | 前頭5 | 日星(0.33P)↓ |
| 京都共栄(0.29P)↓ | 前頭6 | 京都すばる(0.30P)↓ |
| 同志社(0.29P)↓ | 前頭7 | 西舞鶴(0.29P)↓ |
| － | 前頭8 | 城南菱創(0.29P) |
| 幕下 | 八 宮津天橋・丹後緑風 |
大関乙訓が優勝して横綱に昇格。東の横綱の京都国際はそれでも準優勝で盤石の地位。東山が大関降格で、龍谷大平安が虎視眈々と横綱を狙う。
番付表（2022年夏季大会終了時点）
| 西 | 番付 | 東 |
| 八 東山(4.19P) | 横綱 4.00P~ | 優勝 京都国際(6.30P) |
| 四 京都外大西(3.21P) 西城陽(2.60) | 大関 2.44P~ | 準優勝 龍谷大平安(3.52P) 四 乙訓(3.01P) |
| 塔南(2.23P) 八 立命館宇治(1.76P) | 関脇 1.55P~ | 福知山成美(2.30P) 八 京都翔英(1.81P) |
| － | 小結 1.22P~ | 京都成章(1.50P) |
| 鳥羽(0.70P) | 前頭筆頭 | 立命館(0.97P) |
| 西舞鶴(0.44P) | 前頭2 | 京都共栄(0.44P) |
| 八 京都文教(0.36P) | 前頭3 | 綾部(0.43P) |
| 日星(0.36P) | 前頭4 | 京都産大(0.36P) |
| 久御山(0.33P) | 前頭5 | 京都すばる(0.33P) |
| 同志社(0.29P) | 前頭6 | 北稜三国(0.30P) |
| － | 前頭7 | 城南菱創(0.29P) |
横綱の京都国際あたま一つ抜けてはいるが大関、関脇と中盤が厚いので、競争激化の可能性あり。
ポイントの集計方法と番付の決定方法
ポイントの集計方法
過去三年の秋季、春季、夏季大会を集計の対象とする。
ポイントは各大会で優勝、準優勝、ベスト4、ベスト8、ベスト16となったチームにポイントを付与します。ポイントは順位とその大会の時期により独自の重みづけを行っています。
各大会で取得したポイントを合計し大会数で割ることにより、各チームのポイントを算出します。
番付の決定方法
横綱、大関、関脇、小結はポイントで番付が決まります。
前頭はポイント順に上から並びます。ポイントが同じ場合は直近大会での成績が優先されます。
東西については特記事項がない限り、東と西に大きな意味はありません。ただし同じ番付内では東、西、東、西とポイント順に配置するため東の上段、西の上段、東の中段、西の中段、東の下段、西の下段の順序で並びます。
ざっくりとしたイメージは、横綱：平均ベスト4、大関：ベスト4を2回で残りベスト8、関脇：ベスト8を5回で残りベスト16、小結：ベスト8を2回で残りベスト16という感じですが、直近1年で成績を上げるとポイント割り増しとなるため上位番付に行きやすい。
集計結果がポイント0.22ポイント未満（概ね9大会換算でベスト16に2回入れていないチーム）の場合は番付対象外としました。
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