熊本県高校野球の番付表～直近３年(2024年)の実績をもとに集計した強豪校最新ランキング(進路と偏差値一覧のおまけ付)～

都道府県別高校野球番付(ランキング)2024

2024.04.14

熊本県高校野球の過去三年間の実績をもとにした番付表（ランキング）です。2023年度秋の新チーム（2024年度チーム）の番付情報が確認できます。上位校は進路情報へのリンクを追加。

番付表（2024年春季大会終了時点）

上位混戦の横綱不在状況が続く。熊本国府はセンバツ出場で県大会には参加していないが、九州大会に出場できるため県大会優勝と同じポイントで集計し大関に昇格。ルーテル学院は関脇から小結に降格。城北は関脇まで来たが、今大会振るわず三役から転落した。幕下からのベスト４で前頭4まで上げた熊本西にも今後注目か。

番付	大会	高校	P
横綱 4.00P~	–	–	–
大関 2.44P~	– 準 – –	東海大星翔↓ 九州学院熊本工業文徳	3.97 3.94 3.53 2.84
関脇 1.55P~	– 優勝八 – 八 – 四	有明↓ 熊本国府↑ 秀岳館専大玉名熊本商業↑ 城北↑ ルーテル学院↑	2.34 2.33 2.25 1.71 1.51 1.48 1.41
小結 1.22P~	–	–	–
前頭筆頭	– –	熊本学園大熊本北	1.03 0.97
前頭2	– 四	開新↓ 必由館↑	0.92 0.87
前頭3	– –	八代↓ 済々黌↓	0.86 0.77
前頭4	八八	千原台↑ 鎮西↑	0.53 0.53
前頭5	– –	翔陽↓ 熊本	0.49 0.45
前頭6	– –	八代東↓ 菊池↓	0.42 0.40
前頭7	– –	南稜↓ 熊本第二↓	0.37 0.34
前頭8	– –	八代工業↓ 八代清流↓	0.32 0.29
前頭9	–	大津↓	0.28
幕下	– –	熊本西↓ 小川工業↓	0.20 0.12

小結の熊本国府が優勝し関脇に昇格。大関の九州学院が準優勝で横綱が目の前に。前頭2枚目のルーテル学院がベスト4で関脇に番付を上げ、前頭6枚目の必由館がベスト4で前頭2枚目となった。横綱の東海大星翔は振るわず大関に転落。波乱の熊本県だった。

過去三年の秋季、春季、夏季大会を集計の対象とする。

ポイントは各大会で優勝、準優勝、ベスト4、ベスト8、ベスト16となったチームにポイントを付与します。ポイントは順位とその大会の時期により独自の重みづけを行っています。

各大会で取得したポイントを合計し大会数で割ることにより、各チームのポイントを算出します。

横綱、大関、関脇、小結はポイントで番付が決まります。

前頭はポイント順に上から並びます。原則同じ番付には２チーム入ります。ただし同ポイントの高校が複数校ある場合などは、同じ番付に3校以上が記載されることがあります。また、前頭10には基準を満たす高校は校数関係なく記載されます。

東西の表記は見やすさを優先し、昨年途中から廃止しました。

ざっくりとしたイメージは、横綱：平均ベスト4、大関：ベスト4を2回で残りベスト8、関脇：ベスト8を5回で残りベスト16、小結：ベスト8を2回で残りベスト16という感じですが、直近1年で成績を上げるとポイント割り増しとなるため上位番付に行きやすい。

集計結果がポイント0.22ポイント未満（概ね9大会換算でベスト16に2回入れていないチーム）の場合は番付対象外としました。一度でも番付に入ればその後0.22ポイント未満となっても幕下に校名は残ります。