和歌山県高校野球の過去三年間の実績をもとに番付表（ランキング）を作成してみた。上位校は進路情報へのリンクを追加。
番付表（2023年夏季大会終了時点）
| 番付 | 高校 |
| 横綱 4.00P~ | 智辯和歌山(5.95P) 優勝 市立和歌山(5.84P) |
| 大関 2.44P~ | 和歌山東(3.00P) |
| 関脇 1.55P~ | 箕島(2.97P) 八 近大新宮(1.92P) 四 和歌山南陵(1.83P)↑ |
| 小結 1.22P~ | 四 桐蔭(1.45P) 県立和歌山商業(1.43P) 日高(1.24P)↓ |
| 前頭筆頭 | 耐久(1.09P) 準優勝 和歌山北(1.04P)↑ |
| 前頭2 | 田辺(1.00P) 八 海南(0.93P)↑ |
| 前頭3 | 向陽(0.90P) 初芝橋本(0.89P)↓ |
| 前頭4 | 田辺工業(0.88P)↓ 熊野(0.85P)↓ |
| 前頭5 | 日高中津(0.70P)↓ 八 新宮(0.65P)↑ |
| 前頭6 | 高野山(0.50P)↓ 八 南部龍神(0.48P)↑ |
| 前頭7 | 和歌山工業(0.43P) 笠田(0.38P)↓ |
| 前頭8 | 星林(0.34P) 神島(0.34P)↓ |
| 前頭9 | 粉河(0.32P)↓ 南部(0.25P)↓ |
| 前頭10 | 那賀(0.23P)↓ 紀北工業(0.23P)↓ 慶風(0.23P)↓ |
| 幕下 | 新翔(0.12P) 和歌山高専(0.09P)↓ |
横綱・市立和歌山が優勝したが、もう一方の横綱・智辯和歌山が早々に姿を消した。番付下位の和歌山北が準優勝するなど、荒れた大会になった。小結の和歌山南陵、桐蔭がベスト４となり和歌山南陵は関脇に番付を上げた。
番付表（2023年春季大会終了時点）
| 西 | 番付 | 東 |
| 優勝 市立和歌山(5.00P) | 横綱 4.00P~ | 準優勝 智辯和歌山(7.06P) |
| － | 大関 2.44P~ | 和歌山東(3.38P) |
| 近大新宮(1.67P) － | 関脇 1.55P~ | 四 箕島(2.21P) 日高(1.55P) |
| 八 初芝橋本(1.47P) 桐蔭(1.27P) | 小結 1.22P~ | 県立和歌山商業(1.54P)↓ 四 和歌山南陵(1.38P)↑ |
| 日高中津(0.96P) | 前頭筆頭 | 耐久(1.17P)↓ |
| 八 熊野(0.85P)↑ | 前頭2 | 田辺(0.95P)↑ |
| 田辺工業(0.77P) | 前頭3 | 向陽(0.79P)↓ |
| 高野山(0.54P) | 前頭4 | 海南(0.74P)↓ |
| 神島(0.39P) | 前頭5 | 笠田(0.40P) |
| 粉河(0.37P)↑ | 前頭6 | 八 新宮(0.37P)↑ |
| 南部(0.28P)↑ | 前頭7 | 和歌山工業(0.34P)↓ |
| 慶風(0.25P)↓ 星林(0.25P) | 前頭8 | 和歌山高専(0.27P)↓ |
| 紀北工業(0.23P)↑ | 前頭9 | 那賀(0.23P)↓ |
| － | 前頭10 | 和歌山北(0.23P)↓ |
| 南部龍神(0.20P)↓ | 幕下 | 新翔(0.20P)↓ |
決勝は市立和歌山と智辯和歌山の横綱対決となり、市立和歌山が優勝。和歌山南陵がベスト４で小結に昇進。強豪の仲間入りとなるか今後注目です。
番付表（2022年秋季大会終了時点）
| 西 | 番付 | 東 |
| 八 市立和歌山(4.65P) | 横綱 4.00P~ | 優勝(選抜) 智辯和歌山(7.45P) |
| － | 大関 2.44P~ | 八 和歌山東(3.80P) |
| 四 箕島(1.95P) 日高(1.72P) | 関脇 1.55P~ | 準優勝 近大新宮(2.00P)↑ 県立和歌山商業(1.79P) |
| 桐蔭(1.42P) － | 小結 1.22P~ | 耐久(1.42P) 初芝橋本(1.39P) |
| 和歌山南陵(0.95P) | 前頭筆頭 | 八 日高中津(1.08P)↓ |
| 三位 海南(0.83P)↑ | 前頭2 | 向陽(0.94P)↓ |
| 田辺工業(0.79P)↓ | 前頭3 | 田辺(0.82P)↓ |
| 高野山(0.60P)↓ | 前頭4 | 八 熊野(0.72P)↑ |
| 笠田(0.45P)↓ | 前頭5 | 神島(0.47P)↓ |
| 和歌山高専(0.33P) | 前頭6 | 和歌山工業(0.39P)↓ |
| 那賀(0.29P)↓ | 前頭7 | 慶風(0.32P) |
| 星林(0.29P)↓ | 前頭8 | 南部龍神(0.29P) |
| 和歌山北(0.25P)↓ | 前頭9 | 粉河(0.25P) |
| － | 前頭10 | 新翔(0.23P)↓ |
横綱智辯和歌山が優勝し、小結の近大新宮が準優勝で関脇に昇格。智辯和歌山一強の様相を呈してきたが近大新宮の勢いにも今後期待したい。
番付表（2022年夏季大会終了時点）
| 西 | 番付 | 東 |
| 八 市立和歌山(5.59P) | 横綱 4.00P~ | 優勝 智辯和歌山(6.53P) |
| － | 大関 2.44P~ | 四 和歌山東(3.83P) |
| 八 日高(1.95P) － | 関脇 1.55P~ | 県立和歌山商業(2.32P) 箕島(1.60P) |
| 準優勝 桐蔭(1.47P) 初芝橋本(1.26P) － | 小結 1.22P~ | 耐久(1.54P) 八 日高中津(1.40P) 近大新宮(1.23P) |
| 四 和歌山南陵(1.00P) | 前頭筆頭 | 向陽(1.07P) |
| 田辺(0.73P) | 前頭2 | 田辺工業(0.85P) |
| 高野山(0.60P) | 前頭3 | 笠田(0.64P) |
| 八 神島(0.47P) | 前頭4 | 那賀(0.53P) |
| 和歌山工業(0.41P) | 前頭5 | 熊野(0.41P) |
| 和歌山高専(0.33P) | 前頭6 | 和歌山北(0.39P) |
| 星林(0.29P) | 前頭7 | 慶風(0.32P) |
| 新翔(0.26P) | 前頭8 | 南部龍神(0.29P) |
| 紀北工業(0.23P) | 前頭9 | 粉河(0.25P) |
| － | 前頭10 | 海南(0.23P) |
智辯和歌山と市立和歌山の一歩も譲れぬガチンコバトル！？
ポイントの集計方法と番付の決定方法
ポイントの集計方法
過去三年の秋季、春季、夏季大会を集計の対象とする。
ポイントは各大会で優勝、準優勝、ベスト4、ベスト8、ベスト16となったチームにポイントを付与します。ポイントは順位とその大会の時期により独自の重みづけを行っています。
各大会で取得したポイントを合計し大会数で割ることにより、各チームのポイントを算出します。
番付の決定方法
横綱、大関、関脇、小結はポイントで番付が決まります。
前頭はポイント順に上から並びます。ポイントが同じ場合は直近大会での成績が優先されます。
東西については特記事項がない限り、東と西に大きな意味はありません。ただし同じ番付内では東、西、東、西とポイント順に配置するため東の上段、西の上段、東の中段、西の中段、東の下段、西の下段の順序で並びます。
ざっくりとしたイメージは、横綱：平均ベスト4、大関：ベスト4を2回で残りベスト8、関脇：ベスト8を5回で残りベスト16、小結：ベスト8を2回で残りベスト16という感じですが、直近1年で成績を上げるとポイント割り増しとなるため上位番付に行きやすい。
集計結果がポイント0.22ポイント未満（概ね9大会換算でベスト16に2回入れていないチーム）の場合は番付対象外としました。
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