奈良県高校野球の過去三年間の実績をもとに番付表（ランキング）を作成してみた。上位校は進路情報へのリンクを追加。
番付表（2023年夏季大会終了時点）
| 番付 | 高校 |
| 横綱 4.00P~ | 優勝 智辯学園(6.18P) 四 天理(6.10P) |
| 大関 2.44P~ | 準優勝 高田商業(3.54P) |
| 関脇 1.55P~ | 八 御所実業(2.22P) 奈良大(2.18P)↓ 橿原(1.76P)↓ 四 橿原学院(1.72P)↑ 畝傍(1.64P)↑ 生駒(1.56P)↑ |
| 小結 1.22P~ | － |
| 前頭筆頭 | 奈良北(1.04P) 八 大和広陵(0.95P)↑ |
| 前頭2 | 桜井(0.91P)↓ 八 高田(0.85P)↑ |
| 前頭3 | 郡山(0.83P) 法隆寺国際(0.77P)↑ |
| 前頭4 | 奈良(0.77P)↓ 一条(0.60P)↓ |
| 前頭5 | 関西中央(0.56P)↓ 奈良商工(0.42P)↑ |
| 前頭6 | 五條(0.41P)↓ 奈良女子大(0.39P)↑ 帝塚山(0.39P) |
| 前頭7 | 八 磯城野(0.37P)↑ 高取国際(0.34P) 香芝(0.34P) |
| 前頭8 | 県立商業(0.28P)↑ 西大和学園(0.28P) |
| 前頭9 | 平城(0.27P)↓ 奈良高専(0.23P) |
| 幕下 | 王寺工業(0.20)↓ 奈良朱雀(0.09P) |
横綱・智辯学園が優勝。大関・高田商業が準優勝。横綱・天理はベスト４。智辯学園と天理の二強は体制はまだ続きそうです。
番付表（2023年春季大会終了時点）
| 西 | 番付 | 東 |
| 優勝 智辯学園(5.72P) | 横綱 4.00P~ | 準優勝 天理(6.57P) |
| 奈良大(2.80P) | 大関 2.44P~ | 高田商業(3.31P) |
| 四位 橿原(1.82P)↑ | 関脇 1.55P~ | 三位 御所実業(2.09P) |
| 畝傍(1.52P)↓ | 小結 1.22P~ | 生駒(1.59P) 橿原学院(1.39P) |
| 桜井(0.95P) | 前頭筆頭 | 奈良北(1.04P) |
| 大和広陵(0.84P) | 前頭2 | 奈良(0.85P)↑ |
| 郡山(0.77P)↓ | 前頭3 | 一条(0.82P)↑ |
| 関西中央(0.67P) | 前頭4 | 法隆寺国際(0.70P)↓ |
| 五條(0.54P) | 前頭5 | 高田(0.66P) |
| 帝塚山(0.42P)↑ | 前頭6 | 奈良女子大(0.42P)↑ |
| 香芝(0.37P)↑ | 前頭7 | 高取国際(0.37P)↓ |
| 奈良商工(0.28P)↑ 西大和学園(0.28P)↑ | 前頭8 | 平城(0.29P)↓ |
| 奈良高専(0.23P)↓ | 前頭9 | 王寺工業(0.23)↓ |
| － | 幕下 | 奈良朱雀(0.18P)↓ |
決勝は横綱対決となり、智辯学園が勝利した。三位決定戦は関脇の御所実業と勢いを感じる小結の橿原で御所実業が勝利した。負けた橿原だが番付は関脇に昇進。横綱の地位は盤石だが、大関以下の２番手グループは今後変動があるかもしれない。
番付表（2022年秋季大会終了時点）
| 西 | 番付 | 東 |
| 三位 智辯学園(5.41P) | 横綱 4.00P~ | 優勝 天理(6.79P) |
| 奈良大(3.50P)↓ | 大関 2.44P~ | 準優勝 高田商業(3.59P) |
| 御所実業(1.74P) | 関脇 1.55P~ | 畝傍(1.94P) |
| 四 橿原(1.45P)↑ | 小結 1.22P~ | 八 生駒(1.69P) 八 橿原学院(1.30P)↑ |
| 八 桜井(1.15P)↑ | 前頭筆頭 | 奈良北(1.20P)↓ |
| 郡山(0.97P)↓ | 前頭2 | 大和広陵(0.98P)↑ |
| 法隆寺国際(0.85P)↑ | 前頭3 | 奈良(0.92P)↓ |
| 八 一条(0.77P)↑ | 前頭4 | 関西中央(0.84P)↓ |
| 高田(0.43P)↓ | 前頭5 | 五條(0.64P) |
| 平城(0.35P) | 前頭6 | 高取国際(0.42P)↑ |
| 奈良高専(0.29P) | 前頭7 | 帝塚山(0.32P)↑ |
| 香芝(0.25P)↑ | 前頭8 | 王寺工業(0.26)↓ |
| － | 前頭9 | 奈良朱雀(0.23P)↓ |
横綱天理が優勝し独走態勢か。大関の高田商業が準優勝で横綱入りを目指す。奈良大は大関に転落。
番付表（2022年夏季大会終了時点）
| 西 | 番付 | 東 |
| 四 智辯学園(5.99P) － | 横綱 4.00P~ | 優勝 天理(6.27P) 奈良大(4.27P) |
| － | 大関 2.44P~ | 四 高田商業(2.94P) |
| 八 御所実業(1.85P) | 関脇 1.55P~ | 畝傍(1.91P) |
| 奈良(1.38P) － | 小結 1.22P~ | 準優勝 生駒(1.51P) 八 奈良北(1.27P) |
| 関西中央(1.09P) | 前頭筆頭 | 郡山(1.17P) |
| 桜井(0.99P) | 前頭2 | 橿原学院(1.05P) |
| 八 大和広陵(0.85P) | 前頭3 | 八 橿原(0.91P) |
| 高田(0.61P) | 前頭4 | 法隆寺国際(0.69P) |
| 一条(0.45P) | 前頭5 | 五條(0.48P) |
| 平城(0.38P) | 前頭6 | 奈良朱雀(0.43P) |
| 高取国際(0.29P) 王寺工業(0.29) | 前頭7 | 奈良高専(0.32P) |
| 磯城野(0.23P) | 前頭8 | 大淀(0.23P) |
天理と智辯学園の一歩も引かぬ競争に奈良大が割って入れるか。
ポイントの集計方法と番付の決定方法
ポイントの集計方法
過去三年の秋季、春季、夏季大会を集計の対象とする。
ポイントは各大会で優勝、準優勝、ベスト4、ベスト8、ベスト16となったチームにポイントを付与します。ポイントは順位とその大会の時期により独自の重みづけを行っています。
各大会で取得したポイントを合計し大会数で割ることにより、各チームのポイントを算出します。
番付の決定方法
横綱、大関、関脇、小結はポイントで番付が決まります。
前頭はポイント順に上から並びます。ポイントが同じ場合は直近大会での成績が優先されます。
東西については特記事項がない限り、東と西に大きな意味はありません。ただし同じ番付内では東、西、東、西とポイント順に配置するため東の上段、西の上段、東の中段、西の中段、東の下段、西の下段の順序で並びます。
ざっくりとしたイメージは、横綱：平均ベスト4、大関：ベスト4を2回で残りベスト8、関脇：ベスト8を5回で残りベスト16、小結：ベスト8を2回で残りベスト16という感じですが、直近1年で成績を上げるとポイント割り増しとなるため上位番付に行きやすい。
集計結果がポイント0.22ポイント未満（概ね9大会換算でベスト16に2回入れていないチーム）の場合は番付対象外としました。
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