静岡県高校野球の過去三年間の実績をもとに番付表（ランキング）を作成してみた。上位校は進路情報へのリンクを追加。
番付表（2023年夏季大会終了時点）
| 番付 | 高校 |
| 横綱 4.00P~ | － |
| 大関 2.44P~ | 四 日大三島(3.71P) 静岡(3.14P) 優勝 浜松開誠館(2.84P)↑ 八 加藤学園(2.82P)↑ 八 常葉大菊川(2.73P)↑ 四 藤枝明誠(2.58P)↑ |
| 関脇 1.55P~ | 八 掛川西(2.34P) 八 聖隷クリストファー(2.34P)↓ 準優勝 東海大静岡翔洋(1.85P)↑ |
| 小結 1.22P~ | 常葉大橘(1.49P) 静清(1.34P) |
| 前頭筆頭 | 御殿場西(0.96P)↑ 浜松工業(0.92P)↑ |
| 前頭2 | 磐田東(0.83P)↓ 島田商業(0.80P) |
| 前頭3 | 知徳(0.79P) 掛川東(0.65P)↑ |
| 前頭4 | 静岡商業(0.57P)↓ 浜松商業(0.52P)↑ |
| 前頭5 | 浜松西(0.45P) 三島北(0.45P)↑ |
| 前頭6 | 静岡市立(0.37P)↓ 三島商業(0.36P)↑ 桐陽(0.36P)↑ |
| 前頭7 | 浜松市立(0.34P)↑ 富士市立(0.32P)↑ |
| 前頭8 | 三島南(0.27P)↓ 掛川工業(0.23P) 科学技術(0.23P)↑ 沼津東(0.23P)↑ 島田樟誠(0.23P)↑ |
| 幕下 | 浜名(0.18P) 駿河総合(0.14P)↓ 清水東(0.12P) 浜松城北工業(0.12P)↓ |
関脇の浜松開誠館が前頭筆頭の東海大静岡翔洋を破り初V。浜松開誠館は大関に、東海大静岡翔洋は関脇に昇格。静岡県は横綱不在の地区で大関に６校が密集することになりました。どこが抜けてくるのか楽しみです。
番付表（2023年春季大会終了時点）
| 西 | 番付 | 東 |
| － | 横綱 4.00P~ | － |
| 準優勝 日大三島(3.40P) 八 聖隷クリストファー(2.60P) － | 大関 2.44P~ | 八 静岡(3.55P) 四 常葉大菊川(2.66P)↑ 優勝 加藤学園(2.57P)↑ |
| 四 浜松開誠館(2.26P) － | 関脇 1.55P~ | 八 掛川西(2.27P) 八 藤枝明誠(2.07P) |
| 常葉大橘(1.35P)↓ | 小結 1.22P~ | 静清(1.51P)↓ |
| 磐田東(1.00P)↓ | 前頭筆頭 | 東海大静岡翔洋(1.18P)↓ |
| 島田商業(0.88P) | 前頭2 | 静岡商業(0.98P)↓ |
| 知徳(0.81P) | 前頭3 | 御殿場西(0.82P) |
| 掛川東(0.77P)↓ | 前頭4 | 浜松工業(0.80P)↓ |
| 浜松西(0.54P)↓ | 前頭5 | 静岡市立(0.54P)↑ |
| 駿河総合(0.50P)↓ | 前頭6 | 三島北(0.50P)↓ |
| 浜松商業(0.38P)↓ 三島南(0.38P)↓ | 前頭7 | 桐陽(0.40P)↓ |
| 三島商業(0.36P)↓ | 前頭8 | 富士市立(0.37P)↑ |
| 掛川工業(0.28P)↓ | 前頭9 | 沼津東(0.32P)↓ |
| 浜松市立(0.23P) | 前頭10 | 島田樟誠(0.25P)↓ 科学技術(0.23P) |
| 浜名(0.18P)↓ | 幕下 | 清水東(0.20P)↓ 浜松城北工業(0.20P)↓ |
関脇の加藤学園が優勝し大関昇進。これで横綱不在で大関に５校が集まり大混戦。夏もどこが出てくるのか全くわからない面白い地域です。
番付表（2022年秋季大会終了時点）
| 西 | 番付 | 東 |
| － | 横綱 4.00P~ | － |
| 日大三島(2.95P) － | 大関 2.44P~ | 八 静岡(3.97P)↓ 八 聖隷クリストファー(2.62P) |
| 優勝(選抜) 常葉大菊川(2.21P)↑ 八 浜松開誠館(2.17P) 三位 加藤学園(1.72P) － | 関脇 1.55P~ | 掛川西(2.39P) 藤枝明誠(2.21P)↓ 静清(1.82P) 準優勝 常葉大橘(1.58P)↑ |
| 東海大静岡翔洋(1.19P)↑ | 小結 1.22P~ | 磐田東(1.21P) |
| 浜松工業(1.07P) | 前頭筆頭 | 静岡商業(1.10P)↓ |
| 島田商業(0.89P)↑ | 前頭2 | 掛川東(1.01P) |
| 四 知徳(0.75P)↑ | 前頭3 | 八 御殿場西(0.85P)↑ |
| 三島北(0.60P)↑ | 前頭4 | 浜松西(0.60P)↓ |
| 桐陽(0.50P)↑ | 前頭5 | 駿河総合(0.56P)↑ |
| 浜松商業(0.45P)↓ | 前頭6 | 三島南(0.48P)↑ |
| 三島商業(0.40P)↑ | 前頭7 | 静岡市立(0.45P)↓ |
| 掛川工業(0.32P)↑ | 前頭8 | 沼津東(0.35P)↓ |
| 浜松城北工業(0.26P)↑ | 前頭9 | 島田樟誠(0.32P) |
| 浜松市立(0.25P) 清水東(0.23P) – | 前頭10 | 科学技術(0.25P) 富士市立(0.25P) 浜名(0.23P) |
三役に入っていなかった常葉大付属のワンツーフィニッシュ。これで横綱不在の無秩序地帯に。どこが出てくるのか楽しみな地域です。
番付表（2022年夏季大会終了時点）
| 西 | 番付 | 東 |
| － | 横綱 4.00P~ | 八 静岡(4.03P) |
| 藤枝明誠(3.05P) － | 大関 2.44P~ | 優勝 日大三島(3.07P) 四 聖隷クリストファー(2.89P) |
| 浜松開誠館(1.95P) 準優勝 静清(1.79P) | 関脇 1.55P~ | 四 掛川西(2.32P) 加藤学園(1.82P) |
| 磐田東(1.36P) | 小結 1.22P~ | 八 静岡商業(1.40P) |
| 浜松工業(1.10P) | 前頭筆頭 | 常葉大菊川(1.21P) |
| 掛川東(1.01P) | 前頭2 | 東海大静岡翔洋(1.04P) |
| 島田商業(0.74P) | 前頭3 | 浜松西(0.93P) |
| 常葉大橘(0.72P) | 前頭4 | 浜松商業(0.74P) |
| 八 三島北(0.63P) | 前頭5 | 御殿場西(0.67P) |
| 静岡市立(0.52P) | 前頭6 | 沼津東(0.62P) |
| 三島商業(0.50P) | 前頭7 | 桐陽(0.50P) |
| 三島南(0.48P) | 前頭8 | 駿河総合(0.50P) |
| 島田樟誠(0.32P) | 前頭9 | 八 掛川工業(0.32P) |
| 浜松市立(0.29P) 浜松城北工業(0.26P) 富士市立(0.25P) 知徳(0.23P) | 前頭10 | 科学技術(0.32P) 飛龍(0.26P) 清水東(0.26P) 浜名(0.25P) |
静岡高校がかろうじて横綱を張っていますが、大混戦の県といって良さそうです。
ポイントの集計方法と番付の決定方法
ポイントの集計方法
過去三年の秋季、春季、夏季大会を集計の対象とする。
ポイントは各大会で優勝、準優勝、ベスト4、ベスト8、ベスト16となったチームにポイントを付与します。ポイントは順位とその大会の時期により独自の重みづけを行っています。
各大会で取得したポイントを合計し大会数で割ることにより、各チームのポイントを算出します。
番付の決定方法
横綱、大関、関脇、小結はポイントで番付が決まります。
前頭はポイント順に上から並びます。ポイントが同じ場合は直近大会での成績が優先されます。
東西については特記事項がない限り、東と西に大きな意味はありません。ただし同じ番付内では東、西、東、西とポイント順に配置するため東の上段、西の上段、東の中段、西の中段、東の下段、西の下段の順序で並びます。
ざっくりとしたイメージは、横綱：平均ベスト4、大関：ベスト4を2回で残りベスト8、関脇：ベスト8を5回で残りベスト16、小結：ベスト8を2回で残りベスト16という感じですが、直近1年で成績を上げるとポイント割り増しとなるため上位番付に行きやすい。
集計結果がポイント0.22ポイント未満（概ね9大会換算でベスト16に2回入れていないチーム）の場合は番付対象外としました。
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