三重県高校野球の番付表～直近３年(2024年)の実績をもとに集計した強豪校最新ランキング(進路と偏差値一覧のおまけ付)～

都道府県別高校野球番付(ランキング)2024

2024.09.07

三重県高校野球の過去三年間の実績をもとにした番付表（ランキング）です。2023年度秋の新チーム（2024年度チーム）の番付情報が確認できます。上位校は進路情報へのリンクを追加。

番付表（2024年夏季大会終了時点）

番付	大会	高校	P
横綱 4.00P~	四	三重	4.17
大関 2.44P~	– 四 – 優勝 –	津商業↓ 津田学園宇治山田商業菰野↑ いなべ総合	3.87 3.80 3.37 3.10 2.71
関脇 1.55P~	八準	海星鈴鹿↑	2.39 2.09
小結 1.22P~	– 八 – –	白山近大高専↑ 神村学園伊賀皇學館	1.47 1.45 1.44 1.44
前頭筆頭	– –	木本松阪商業↓	1.04 0.95
前頭2	– –	昴学園津西	0.85 0.82
前頭3	八 –	明野↑ 桑名工業	0.62 0.59
前頭4	八 –	高田久居	0.56 0.55
前頭5	– –	四日市工業↓ 四日市	0.50 0.32
前頭6	– – –	伊勢四日市南↑ 暁↑	0.31 0.26 0.26
前頭7	– –	桑名西久居農林↓	0.25 0.25
前頭8	–	伊勢工業↓	0.22
幕下	– – – – – – –	四日市商業↓ 相可宇治山田神戸水産四日市中央工業伊賀白鳳	0.20 0.20 0.13 0.10 0.00 0.00 0.00

関脇・菰野が優勝し大関に昇格。秋の準優勝に続き優勝と強さが本物であることを証明した。横綱・津商業は上位に入れず、大関に降格した。ベスト4には横綱の三重、大関の津田学園が入った。やや混戦模様の地域になりそうだ。

番付	大会	高校	P
横綱 4.00P~	八 –	三重津商業	4.44 4.30
大関 2.44P~	優勝四八	津田学園宇治山田商業いなべ総合	3.90 3.68 2.94
関脇 1.55P~	準 –	菰野海星↓	2.24 2.18
小結 1.22P~	– 八 – – –	白山↓ 皇學館神村学園伊賀↑ 鈴鹿松阪商業↓	1.54 1.54 1.27 1.24 1.22
前頭筆頭	– –	近大高専木本↑	1.12 1.07
前頭2	三位 –	昴学園↑ 津西	0.84 0.65
前頭3	– –	桑名工業四日市工業↑	0.53 0.45
前頭4	– – –	高田↓ 久居↑	0.41 0.39
前頭5	–	久居農林四日市	0.34 0.32
前頭6	八 –	明野↑ 伊勢↑	0.28 0.28
前頭7	– – –	桑名西↓ 伊勢工業四日市商業	0.23 0.23 0.23
幕下	– – – – – – – –	宇治山田暁↓ 相可神戸水産四日市南四日市中央工業伊賀白鳳	0.20 0.18 0.18 0.12 0.09 0.09 0.00 0.00

秋は荒れたが、春も荒れた。今後上位の番付が激しく動いていきそうな予感だ。横綱２校は優勝に絡めず。優勝は大関・津田学園、準優勝は関脇・菰野、そして三位には番付外から昴学園が入った。

番付	大会	高校	P
横綱 4.00P~	– 八	津商業三重	5.22 4.26
大関 2.44P~	– 優勝八八	津田学園宇治山田商業いなべ総合海星	3.57 3.32 2.93 2.69
関脇 1.55P~	– – –	白山松阪商業菰野	1.69 1.65 1.62
小結 1.22P~	準 –	鈴鹿↑ 皇學館	1.47 1.36
前頭筆頭	四三位	近大高専神村学園伊賀↑	1.17 1.13
前頭2	– –	木本↓ 津西	1.09 0.63
前頭3	– 八	高田桑名工業↑	0.59 0.51
前頭4	– –	四日市工業暁↑	0.48 0.36
前頭5	– –	四日市↑ 久居農林	0.34 0.34
前頭6	– –	久居桑名西	0.28 0.25
前頭7	– –	伊勢工業四日市商業↑	0.23 0.23
幕下	– – – – – – –	宇治山田↓ 相可↓ 水産神戸四日市南四日市中央工業伊賀白鳳	0.20 0.18 0.18 0.12 0.09 0.09 0.09

一回戦で横綱の津商業を破った大関の宇治山田商業がそのまま優勝。宇治山田商業は夏大で準優勝し大関に番付を上げてきたが、秋も強さは継続しており横綱入りも狙えるポジションだ。もう一方の横綱三重もベスト８に沈み、三役外の鈴鹿が準優勝、神村学園伊賀が三位、近大高専がベスト4と番付から見ると荒れた秋になった。

過去三年の秋季、春季、夏季大会を集計の対象とする。

ポイントは各大会で優勝、準優勝、ベスト4、ベスト8、ベスト16となったチームにポイントを付与します。ポイントは順位とその大会の時期により独自の重みづけを行っています。

各大会で取得したポイントを合計し大会数で割ることにより、各チームのポイントを算出します。

横綱、大関、関脇、小結はポイントで番付が決まります。

前頭はポイント順に上から並びます。原則同じ番付には２チーム入ります。ただし同ポイントの高校が複数校ある場合などは、同じ番付に3校以上が記載されることがあります。また、前頭10には基準を満たす高校は校数関係なく記載されます。

東西の表記は見やすさを優先し、昨年途中から廃止しました。

ざっくりとしたイメージは、横綱：平均ベスト4、大関：ベスト4を2回で残りベスト8、関脇：ベスト8を5回で残りベスト16、小結：ベスト8を2回で残りベスト16という感じですが、直近1年で成績を上げるとポイント割り増しとなるため上位番付に行きやすい。

集計結果がポイント0.22ポイント未満（概ね9大会換算でベスト16に2回入れていないチーム）の場合は番付対象外としました。一度でも番付に入ればその後0.22ポイント未満となっても幕下に校名は残ります。