沖縄県高校野球の過去三年間の実績をもとにした番付表(ランキング)です。2023年度秋の新チーム(2024年度チーム)の番付情報が確認できます。上位校は進路情報へのリンクを追加。
番付表(2024年夏季大会終了時点)
番付 | 大会 | 高校 | P |
横綱 4.00P~ | 優勝 – | 興南 沖縄尚学 | 5.49 5.00 |
大関 2.44P~ | 四 | ウェルネス沖縄 | 3.98 |
関脇 1.55P~ | 準 四 – – – – | エナジック↑ 未来沖縄 宮古 沖縄水産 宜野座 前原↑ | 2.32 2.22 1.84 1.68 1.62 1.57 |
小結 1.22P~ | – | – | – |
前頭筆頭 | – – | 糸満 名護 | 1.11 1.09 |
前頭2 | 八 八 | 北山↑ 知念 | 1.06 1.01 |
前頭3 | – – | 豊見城↓ 具志川商業 | 0.99 0.93 |
前頭4 | – – | 美里工業↓ 西原↑ | 0.91 0.82 |
前頭5 | – 八 | 与勝↑ 沖縄工業↓ | 0.76 0.69 |
前頭6 | – – | 中部商業↓ コザ | 0.57 0.56 |
前頭7 | – – | 嘉手納 宜野湾 | 0.53 0.48 |
前頭8 | – – | 北谷 小禄↓ | 0.44 0.44 |
前頭9 | 八 – | 浦添商業↑ 那覇↓ | 0.43 0.42 |
前頭10 | 読谷↑ 球陽↓ 普天間↑ 首里↓ | 0.28 0.28 0.26 0.26 | |
幕下 | – – – | 具志川 八重山 美来工科 | 0.10 0.00 0.00 |
横綱の意地、興南が新興勢力のエナジックを接戦の末退け優勝。エナジックは準優勝で番付を関脇に上げた。しかしエナジックの強さは近々大関、横綱へと昇格するのだろうと想像させる。
番付表(2024年春季大会終了時点)
番付 | 大会 | 高校 | P |
横綱 4.00P~ | 八 準 | 沖縄尚学 興南 | 5.87 4.84 |
大関 2.44P~ | 四 | ウェルネス沖縄 | 3.55 |
関脇 1.55P~ | – 八 – 四 | 宮古 沖縄水産 未来沖縄 宜野座↑ | 2.12 1.72 1.69 1.59 |
小結 1.22P~ | 優勝 – – | エナジック↑ 前原↓ 豊見城 | 1.48 1.45 1.34 |
前頭筆頭 | 八 – | 名護↑ 糸満↓ | 1.16 1.13 |
前頭2 | – – | 中部商業↑ 知念↓ | 1.08 1.03 |
前頭3 | – – | 美里工業↓ 具志川商業↓ | 0.95 0.94 |
前頭4 | – – | 北山 沖縄工業↓ | 0.72 0.72 |
前頭5 | – – | 西原↓ 小禄↓ | 0.68 0.66 |
前頭6 | – – | 那覇↓ コザ↑ | 0.52 0.51 |
前頭7 | – 八 | 宜野湾↓ 嘉手納↑ | 0.50 0.48 |
前頭8 | – – | 北谷↓ 与勝↓ | 0.48 0.45 |
前頭9 | – – | 球陽↓ 首里↑ | 0.27 0.25 |
幕下 | – – – – – | 浦添商業↓ 具志川↓ 八重山↓ 普天間 美来工科 | 0.20 0.18 0.09 0.09 0.00 |
2021年4月に開校したエナジックスポーツ高等学院が優勝をさらい、下位番付から一気に小結に昇格した。同校はスポーツに特化した高校で野球とゴルフが強化指定競技になっているようだ。今後、沖縄の上位番付が大きく変わりそうだ。横綱の沖縄尚学はベスト8、同じく横綱の興南は準優勝で横綱をキープしたが、いずれもエナジックに敗戦した。
番付表(2023年秋季大会終了時点)
番付 | 大会 | 高校 | P |
横綱 4.00P~ | 準 優勝 | 沖縄尚学 興南 | 6.43 4.74 |
大関 2.44P~ | – | ウェルネス沖縄 | 3.27 |
関脇 1.55P~ | – – 八 – | 宮古↓ 未来沖縄 沖縄水産 前原 | 2.24 1.83 1.62 1.60 |
小結 1.22P~ | – 八 – 三位 | 豊見城 美里工業↑ 糸満 宜野座↑ | 1.36 1.33 1.27 1.24 |
前頭筆頭 | – 八 | 沖縄工業↓ 知念↑ | 1.15 1.00 |
前頭2 | 四 – | 具志川商業 名護 | 0.97 0.96 |
前頭3 | – – | 中部商業↓ 西原 | 0.94 0.81 |
前頭4 | – – | 小禄 北山↑ | 0.75 0.58 |
前頭5 | – – | 北谷↑ 那覇↑ | 0.57 0.54 |
前頭6 | – – | 宜野湾↑ 与勝↓ | 0.50 0.43 |
前頭7 | 八 – | コザ↑ 浦添商業 | 0.39 0.38 |
前頭8 | – – | エナジック↓ 球陽↑ | 0.37 0.28 |
前頭9 | – – | 八重山↓ 具志川 | 0.27 0.27 |
前頭10 | – – | 首里↑ 嘉手納↓ | 0.25 0.23 |
幕下 | – – | 普天間 美来工科 | 0.12 0.09 |
横綱の興南が優勝。同じく横綱の沖縄尚学が準優勝。前頭5枚目の宜野座が三位で小結に昇格。四位は具志川商業となった。両横綱の安定感が光る一方、それ以外は混戦の状況だ。
ポイントの集計方法と番付の決定方法
ポイントの集計方法
過去三年の秋季、春季、夏季大会を集計の対象とする。
ポイントは各大会で優勝、準優勝、ベスト4、ベスト8、ベスト16となったチームにポイントを付与します。ポイントは順位とその大会の時期により独自の重みづけを行っています。
各大会で取得したポイントを合計し大会数で割ることにより、各チームのポイントを算出します。
番付の決定方法
横綱、大関、関脇、小結はポイントで番付が決まります。
前頭はポイント順に上から並びます。原則同じ番付には2チーム入ります。ただし同ポイントの高校が複数校ある場合などは、同じ番付に3校以上が記載されることがあります。また、前頭10には基準を満たす高校は校数関係なく記載されます。
東西の表記は見やすさを優先し、昨年途中から廃止しました。
ざっくりとしたイメージは、横綱:平均ベスト4、大関:ベスト4を2回で残りベスト8、関脇:ベスト8を5回で残りベスト16、小結:ベスト8を2回で残りベスト16という感じですが、直近1年で成績を上げるとポイント割り増しとなるため上位番付に行きやすい。
集計結果がポイント0.22ポイント未満(概ね9大会換算でベスト16に2回入れていないチーム)の場合は番付対象外としました。一度でも番付に入ればその後0.22ポイント未満となっても幕下に校名は残ります。
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