神奈川県高校野球の番付表~直近3年(2023年)の実績をもとに集計した強豪校最新ランキング(進路と偏差値一覧のおまけ付)~

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地方大会では日本一盛り上がるといっても過言ではない盛り上がりを見せる高校野球の神奈川県大会。過去三年間の実績をもとに番付表(ランキング)を作成してみた。

2023年秋以降の番付はこちら

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番付表(2023年夏季大会終了時点)

2023年秋以降の番付はこちら

番付高校
横綱
4.00P~
 東海大相模(4.77)
準優勝 横浜(4.76P)
大関
2.44P~
優勝 慶應義塾(3.73P)
 桐光学園(2.67P)
 横浜創学館(2.49P)
関脇
1.55P~
 相洋(1.84P)
 日大藤沢(1.71P)
桐蔭学園(1.67P)↑
 横浜商業(1.61P)↑
藤沢翔陵(1.56P)
小結
1.22P~
向上(1.39P)
横浜隼人(1.37P)
前頭筆頭藤沢清流(1.00P)↑
立花学園(0.90P)
前頭2横浜商大(0.76P)↑
三浦学苑(0.68P)
前頭3鎌倉学園(0.65P)↑
日大(0.54P)↑
前頭4相模原弥栄(0.52P)↓
藤嶺藤沢(0.51P)↑
前頭5市ヶ尾(0.39P)↑
星槎国際湘南(0.34P)↓
前頭6湘南学院(0.32P)
金沢(0.32P)
前頭7平塚学園(0.28P)
湘南(0.28P)↑
前頭8厚木北(0.23P)↓
幕下横浜清陵(0.18P)↓
白山(0.18P)
茅ヶ崎北陵(0.14P)
武相(0.14P)
山北(0.12P)
藤沢西(0.12P)
山手学院(0.12P)
城山(0.12P)
川崎総合科学(0.12P)
麻溝台(0.09P)
横須賀学院(0.09P)
光明相模原(0.09P)
海老名(0.00P)

大関・慶應義塾が春に続き優勝。横綱・横浜も決勝で慶應義塾に劣らぬ力を発揮したが惜敗し準優勝。公立の雄・横浜商業がベスト4に入り関脇に昇格。その他ベスト8までの顔ぶれを見ると、神奈川県は全体的には順当な結果といえそうだ。

2023年秋以降の番付はこちら

番付表(2023年春季大会終了時点)

西番付
 横浜(4.50P)横綱
4.00P~
四位 東海大相模(5.14P)
桐光学園(2.79P)
大関
2.44P~
優勝 慶應義塾(2.85P)↑
 横浜創学館(2.55P)
日大藤沢(1.57P)
藤沢翔陵(1.57P)
関脇
1.55P~
準優勝 相洋(2.12P)↑
向上(1.30P)
小結
1.22P~
桐蔭学園(1.53P)
三位 横浜隼人(1.26P)↑
 立花学園(1.16P)前頭筆頭横浜商業(1.17P)↓
藤沢清流(1.12P)↓前頭2三浦学苑(1.12P)↓
相模原弥栄(0.65P)↓前頭3横浜商大(0.85P)↓
日大(0.63P)↓前頭4鎌倉学園(0.65P)↓
星槎国際湘南(0.52P)↓前頭5 藤嶺藤沢(0.53P)
金沢(0.34P)↓前頭6湘南学院(0.34P)↓
厚木北(0.25P)↓
市ヶ尾(0.25P)↑
前頭7平塚学園(0.32P)↑
前頭8横浜清陵(0.23P)↓
城山(0.14P)
武相(0.14P)
川崎総合科学(0.12P)
麻溝台(0.12P)
海老名(0.09P)
幕下白山(0.18P)
茅ヶ崎北陵(0.14P)
山北(0.12P)
藤沢西(0.14P)
横須賀学院(0.09P)
山手学院(0.12P)
光明相模原(0.09P)

慶應が頭一つ抜けた強さで優勝し、関脇から大関に昇格。相洋が準優勝で小結から関脇に昇格。横浜隼人が第三位と健闘し三役入りを果たす。横綱の横浜と東海大相模が優勝に絡めず、二強体制は崩れたかもしれません。戦国時代突入か!?

以下は筆者の夏の優勝校予想記事です。

番付表(2022年秋季大会終了時点)

西番付
優勝 横浜(4.92P)↑横綱
4.00P~
 東海大相模(5.42P)
 横浜創学館(2.64P)↑大関
2.44P~
桐光学園(3.54P)↓
桐蔭学園(1.75P)
 藤沢翔陵(1.64P)↑
関脇
1.55P~
準優勝(選抜) 慶應義塾(1.95P)↑
 日大藤沢(1.70P)↑
藤沢清流(1.38P)
横浜商業(1.34P)
小結
1.22P~
 相洋(1.49P)↓
向上(1.35P)↓
 三浦学苑(1.28P)
横浜商大(1.02P)↓前頭筆頭立花学園(1.05P)↓
日大(0.73P)↑前頭2相模原弥栄(0.79P)
横浜隼人(0.69P)前頭3鎌倉学園(0.73P)↓
湘南学院(0.44P)前頭4星槎国際湘南(0.61P)
厚木北(0.29P)↑
藤嶺藤沢(0.29P)↑
前頭5金沢(0.42P)
前頭6横浜清陵(0.25P)
平塚学園(0.20P)↓
市ヶ尾(0.16P)
城山(0.16P)
武相(0.16P)↑
川崎総合科学(0.13P)
麻溝台(0.13P)
海老名(0.10P)
幕下白山(0.20P)↓
茅ヶ崎北陵(0.16P)↑
山北(0.16P)
藤沢西(0.16P)
横須賀学院(0.13P)
山手学院(0.13P)
光明相模原(0.13P)

横浜が優勝し横綱に昇進。東海大相模一強に待ったがかかりました。その他上位チーム含め全体的にかなり番付が入れ替わりました。

番付表(2022年夏季大会終了時点)

西番付
桐光学園(4.16P)横綱
4.00P~
準優勝 東海大相模(6.35P)
大関
2.44P~
優勝 横浜(3.97P)
桐蔭学園(1.85P)
相洋(1.63P)
関脇
1.55P~
 横浜創学館(2.04P)
向上(1.67P)
横浜商業(1.49P)
横浜商大(1.37P)
 立花学園(1.28P)
小結
1.22P~
 藤沢翔陵(1.51P)
 藤沢清流(1.41P)
 三浦学苑(1.37P)
日大藤沢(1.14P)前頭筆頭 慶應義塾(1.14P)
相模原弥栄(0.82P)前頭2鎌倉学園(0.91P)
日大(0.67P)前頭3横浜隼人(0.75P)
湘南学院(0.44P)前頭4星槎国際湘南(0.49P)
平塚学園(0.30P)前頭5金沢(0.44P)
横浜清陵(0.25P)前頭6白山(0.25P)
市ヶ尾(0.16P)
城山(0.16P)
藤沢西(0.16P)
厚木北(0.13P)
横須賀学院(0.13P)
光明相模原(0.13P)
海老名(0.10P)
幕下湘南工大(0.20P)
山北(0.16P)
川崎総合科学(0.16P)
山手学院(0.16P)
藤嶺藤沢(0.13P)
麻溝台(0.13P)
橘学園(0.10P)
神奈川工業(0.10P)

東海大相模と横浜の両横綱と思っていましたが、そうはならなかった。また慶應はもっと強いイメージでしたが数字上はこんなもの。最近のくじ運の悪さを物語っていますね。向上、三浦学園、横浜創学館、相洋など中堅私学と思っていたところが超強豪の仲間入りまであと少しのところまで来ているんだなぁ。公立に視点を移せばY校(横浜商業)復活の兆しが見えている。相模原弥栄も強豪の名を虎視眈々と狙える位置に。横浜隼人や日大藤沢、平塚学園はもう少し上のイメージだけどなかなか安定しないのでしょうかね。

ポイントの集計方法と番付の決定方法

ポイントの集計方法

過去三年の秋季、春季、夏季大会を集計の対象とする。

ポイントは各大会で優勝、準優勝、ベスト4、ベスト8、ベスト16となったチームにポイントを付与します。ポイントは順位とその大会の時期により独自の重みづけを行っています。

各大会で取得したポイントを合計し大会数で割ることにより、各チームのポイントを算出します。

番付の決定方法

横綱、大関、関脇、小結はポイントで番付が決まります。

前頭はポイント順に上から並びます。ポイントが同じ場合は直近大会での成績が優先されます。

東西については特記事項がない限り、東と西に大きな意味はありません。ただし同じ番付内では東、西、東、西とポイント順に配置するため東の上段、西の上段、東の中段、西の中段、東の下段、西の下段の順序で並びます。

ざっくりとしたイメージは、横綱:平均ベスト4、大関:ベスト4を2回で残りベスト8、関脇:ベスト8を5回で残りベスト16、小結:ベスト8を2回で残りベスト16という感じですが、直近1年で成績を上げるとポイント割り増しとなるため上位番付に行きやすい。

集計結果がポイント0.22ポイント未満(概ね9大会換算でベスト16に2回入れていないチーム)の場合は番付対象外としました。

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